体育授業のコツ 体育指導30バスケ・基本2 バスケットボールの指導 基本的な考え方その2 5 チーム編成 6チームが基本。コートが3面取れるなら、ずっと試合ができる。 6チームなら、学級の児童数36名までなら1チーム6人。 これで前半3名、後半3名が出る。 コートが2面しかな... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
体育授業のコツ 体育指導29バスケ・基本1 バスケットボールの指導 基本的な考え方 先に示した特徴から、授業の基本を確定する 1 まずボールに慣れる 怖い気持ちを持ったままで練習やゲームをやっても、楽しくないし、上達もしない。 授業の初期段階ではボールに慣れる時間が必要である。... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
体育授業のコツ 体育指導28バスケ・特徴 バスケットボールの指導 運動の特徴 バスケットボールの特徴を上げておく 1 ゴールが高い位置にある いうまでもなくこれが一番の特徴。それもゴールは小さい。高い位置にある小さなゴールに投げ入れるという動作自体が、技術を要する。 だからこ... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
体育授業のコツ 体育指導27動きの特徴 動きの特徴 それぞれの運動には固有の特徴がある。それを意識しておくと指導の時に子どもたちの動きがよく見える。 1 跳び箱運動 跳躍を含む運動はいろいろあるが、跳び箱運動は「両足踏切」である。ほかの跳躍はみな片足踏切である。縄跳びも両足だ... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
体育授業のコツ 体育指導26目線 目線 運動と目線は重要な関係にある。体の動きばかりに注目していると気づかないままで間違った指導をしてしまう。 1 バッティング バットにボールが当たらない子どもに、「あたる瞬間を見て」と指示するとヒット率がかなり高くなる。嘘みたいと思う... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
体育授業のコツ 体育指導25協応動作 協応動作 人間の体は、動くときに全体の筋肉が連動して動く。 例えば後ろを振り向くときに首だけを動かすのではなく、肩から腰までを動かしている。ぎっくり腰になると、こんなところも実は動かしていたのかと実感する。 そうした何気ない動作だけで... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
体育授業のコツ 体育授業24運動会2 運動会 その2 そしてご存じの通りコロナウイルス感染対策である。 これによって、運動会そのものが吹っ飛んだ。日本中が運動会のない学校生活となった。 もし仮に「運動会は復活してほしいですか。」という投票でもやってみたら、どんな結果が出る... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
体育授業のコツ 体育指導23運動会1 運動会 運動会と言えば、日曜日に学校にやってきて、暑い中にみんなで参加し応援して、昼休みには親の作った弁当を食べ、最後は紅白(またはブロック)の勝敗を決めて、日焼けして帰る、というのが日本の(大げさでなく日本中の)伝統だった。 良くも悪... 2022.12.03 体育授業のコツ教育技術シリーズ
教育技術シリーズ 算数指導31「大きな数」 4年 大きな数 大きな数の学習は、ずっと連続して続いています。4年生の学習がその最終型として、「兆」を扱います。 今までの学習なら、数の大きさを具体的なイメージで表していましたが、「兆」の桁で具体的なイメージを表すのはほとんど無理です。... 2022.12.02 教育技術シリーズ
教育技術シリーズ 算数指導30統合 統合 一つの学習に集中して取り組むと、他のことができなくなるという現象が起きる。 4年生の割り算の筆算を例にあげる。 割る数が2桁になると、商の立て方が複雑になってくる。 十の位の数字を見て、すぐに見当がつくパターン。 仮商を立て... 2022.12.02 教育技術シリーズ