子どもたちに実際に話したことを再現しました。
何もしない親切
言葉をかけるだけが親切ではありません。何もしないことの方が親切ということもあるのです。それを子どもに教えるときの話です。
けんかへの戒め(高学年向き)
けんかの後でいくら指導しても耳にはいりません。事前に雑談のように話をしておくと、後からきいてきます。
みんなと仲良くなる必要はない
「みんな仲良く」というできもしない幻想が、子どもたちへの無言の圧力になっている。
手の特徴
人間の手は、他の動物にない特徴があります。その特徴によって、道具をもつことができるようになりました。
ひそひそ話
ひそひそ話が、まわりにいい印象を与えないことを実例で示します。
子どもへの話は「平時」に行う
トラブルが発生してから話をしても、ただのお説教としか受け取られません。予め話しておくと効果が全く違います。
卒業近づく1月ごろの話
卒業式前の6年生への話です。気づかない不安のせいで、今までとは違う行動をしてしまう子どもたちが出てきます。
違いの話(思春期を迎える子どもたちへ)
自分へのコンプレックスが出てくる時期です。こんな時には、みんな同じように悩んでいるという話をしています。
思い出は「作るもの」ではない
「思い出を作る」という言葉を子どもも大人も安易に使いすぎていると思います。修学旅行前に話をしました。
仲の良さは関係ない
子どもたちの言葉遣いにも注意をはらうといろいろと発見があります。