体育授業のコツ

体育授業のコツ

体育指導36変則サッカー1

ちょっと邪道なサッカー  サッカーは冬に実践することが多い。6年生でも3学期の実践になると、さすがに忙しくなり、正直なところゆったりとサッカーをやっている暇がない。  そもそもサッカーは習っている子どもが一定数いる反面、授業以外では全く触れ...
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体育授業35バスケ・作戦

バスケットボールの指導 作戦  バスケットボールの攻撃のパターンを最もシンプルに考えると、  リバウンド → パス → シュート となる。  この間のパスが複雑になるだけで基本的にはこの構造になる。  これを作戦にしたあるチームは、一人をゴ...
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体育指導34バスケ・授業の展開

バスケットボールの指導 授業の展開(練習風景)  学習のゲームとゲームの間にある練習時間は、4チームであれば2面のコートをそれぞれ半分ずつ使わせる。  子どもたちは初期のころは、個人のシュート練習をすることが多い。はやり、シュートがやりたい...
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体育指導33バスケ・導入

バスケットボールの指導 授業の組み立て 導入  第一時だけは導入の時間として設定するのが望ましい。  この場合、チーム編成やルール決めをするのに教室で話すことを第1時と設定する場合もあるが、それは学校の実態に合わせて調整すればいい。  運動...
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体育指導32バスケ・授業の組み立て

バスケットボールの指導 授業の組み立て  基本の授業は以下のとおりである。  準備・準備運動  ゲーム1 前半3分・後半3分  チーム練習・作戦タイム  ゲーム2 前半3分・後半3分  後片付け  ゲームを授業の始めと終わりに2回する。対戦...
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体育指導31バスケ・子どもへの話

バスケットボールの指導 授業の前の小話  子どもに実際にした話である。  みなさんに大切な話をします。  バスケットボールは、シュートを打たないと得点がはいりません。 (子どもは笑い出す。当たり前やん、と。)  得点が入らないと絶対に勝ちま...
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体育指導30バスケ・基本2

バスケットボールの指導 基本的な考え方その2 5 チーム編成  6チームが基本。コートが3面取れるなら、ずっと試合ができる。  6チームなら、学級の児童数36名までなら1チーム6人。  これで前半3名、後半3名が出る。  コートが2面しかな...
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体育指導29バスケ・基本1

バスケットボールの指導 基本的な考え方  先に示した特徴から、授業の基本を確定する 1 まずボールに慣れる  怖い気持ちを持ったままで練習やゲームをやっても、楽しくないし、上達もしない。  授業の初期段階ではボールに慣れる時間が必要である。...
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体育指導28バスケ・特徴

バスケットボールの指導 運動の特徴  バスケットボールの特徴を上げておく 1 ゴールが高い位置にある  いうまでもなくこれが一番の特徴。それもゴールは小さい。高い位置にある小さなゴールに投げ入れるという動作自体が、技術を要する。  だからこ...
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体育指導27動きの特徴

動きの特徴  それぞれの運動には固有の特徴がある。それを意識しておくと指導の時に子どもたちの動きがよく見える。 1 跳び箱運動  跳躍を含む運動はいろいろあるが、跳び箱運動は「両足踏切」である。ほかの跳躍はみな片足踏切である。縄跳びも両足だ...