働き方改革

　日本中の行政システムから紙がなくなる日が来ることはあるのでしょうか。中途半端なデジタル化によって、しなくていい苦労があります。

　学校は公的な機関でありながら、そのセキュリティシステムは、不安要素だらけです。

働き方改革のベースは、自分の身は自分で守ることです。もう誰かが助けてくれるのを待つのはやめましょう。

世間の大半は「学校生活経験者」である。だから、みんな何かしら意見を持っている。しかし、思い出やメディアが基準になっている場合が多い。

　自らの仕事時間に制限をかけるため、まず絶対に家に持って帰らないところから始めませんか。

　添付ファイルのやり取りでは、紙ベースの時と原理は同じです。データだけが飛び交って、初めてデジタルと言えるのです。

　中途半端なデジタル化により返って忙しくなるという典型例。こういう仕事は教頭職が多いので目立たない。おかげで黙殺されている。

　記憶に収まるだけのモノを持つ、と決めておけば、有効活用ができるかもしれません。

　今教育現場はベビーブーム。それはこの仕事特有の人口ピラミッドに起因するのです。

行政は、残業手当を出さなくても、現場が働くことに見て見ぬふりをしているのです。