現代教育論 一言も話さなかった授業 言葉を一言も話さなかった授業が1回だけある。 6年生の体育、3学期のサッカーの授業。 サッカーは個人差が大きい。いきなりゲームをしても、動ける子どもたちは限られているのは分かっている。 そこで、初めの頃はボールに慣れるための自由練習の時間を... 2022.12.01 現代教育論
現代教育論 ピントがずれた校内研究 ピントがずれた校内研究「校内研究で選んだ教科を、子どもは嫌いになる。」という笑えない冗談が、現場で広まっていたことがある。算数を研究教科に選んだら、子どもは算数が嫌いになるということだ。 研究授業でそれなりの結果を出そうとして、いろいろと準... 2022.12.19 現代教育論
現代教育論 全ての子どもに存在感と達成感を 全ての子どもに存在感と達成感を これは私の学級経営の目標だった。今なお変わらない。 学校は子どもたちに何ができるのかをぎりぎり絞ったときに、この言葉にたどり着いた。 子どもたち全員が一人残らず、「ぼくにも居場所がある」と実感すること、そして... 2022.12.01 現代教育論