八和田 清秀

学級経営

個と個の「関係」を見る

子どもの今の姿が、他者との「関係」にも影響を受けていると考えると、見え方が変わってきます。
教育技術シリーズ

算数指導26中学入試問題

中学入試問題 中学校で私立に行くことの是非は置いておく。 しかし、入試問題は本当によくできていると思う。小学校の学習内容だけでこれだけの問題を作成できるというのは、ある種の芸術であるとすら思う。 出てくる数字が大きな数字で計算が面倒になると...
教育技術シリーズ

算数指導18コンパスの指導

3年生 コンパスの指導 道具の指導の原則は、第一に体験する時間をできる限り多くとること、第二に道具を使うことが楽しいと思える活動をすることである。 コンパスは使えると楽しい。しかし、慣れるまでは難しい。できる限り時間を保証してやりたいし、使...
教育技術シリーズ

算数指導16立体模型

立体模型を作らせる 6年生の算数に「立体」がある。角柱や円柱の学習である。 この学習では、時間をやりくりして実際に立体模型を作らせていた。教科書にも展開図を書かせる内容はある。 それを行ったのとは別に、何種類も作らせる。四角柱、三角柱、六角...
教育技術シリーズ

算数指導13赤鉛筆

赤鉛筆 子どもたちが学習で使うのは赤鉛筆がいい。ボールペンやマーカーなどは使わせない。色鉛筆の赤やピンク、はてはオレンジ色などを使っている子どもも出てくるが全て辞めさせた方がいい。朱色の通常「赤鉛筆」と呼ばれているものである。 赤鉛筆は採点...
教育技術シリーズ

算数指導15電卓

電卓はかなり重宝する 学級に電卓があると、かなり重宝する。1台ではない。20台ほど自費で購入していたのである。 今から30年くらい前に、文房具店に置いてあったら比較的小さくて安い電卓を、あるだけ購入した。1台1000円程度だった記憶があるが...
教育技術シリーズ

算数指導12算数の道具

算数の道具 ものさし、定規、三角定規、分度器、コンパスなど算数でも道具を使う。 これらは、使う期間が短い。短い時間に使い方を指導し、学習に役立てるようにしなければならない。 そのためにも、できるだけいいものを使わせるように指導する。 できれ...
子どもへの言葉

ひそひそ話

ひそひそ話が、まわりにいい印象を与えないことを実例で示します。
子どもへの言葉

子どもへの話は「平時」に行う

トラブルが発生してから話をしても、ただのお説教としか受け取られません。予め話しておくと効果が全く違います。
子どもへの言葉

卒業近づく1月ごろの話

卒業式前の6年生への話です。気づかない不安のせいで、今までとは違う行動をしてしまう子どもたちが出てきます。