八和田 清秀

現代教育論

ピントがずれた校内研究

ピントがずれた校内研究 「校内研究で選んだ教科を、子どもは嫌いになる。」という笑えない冗談が、現場で広まっていたことがある。算数を研究教科に選んだら、子どもは算数が嫌いになるということだ。  研究授業でそれなりの結果を出そうとして、いろいろ...
現代教育論

出席とは何を指すのか

ICT教育の広がりによって、「出席」に対する原則が大きく揺らぎ始めています。
現代教育論

全ての子どもに存在感と達成感を

全ての子どもに存在感と達成感を これは私の学級経営の目標だった。今なお変わらない。  学校は子どもたちに何ができるのかをぎりぎり絞ったときに、この言葉にたどり着いた。 子どもたち全員が一人残らず、「ぼくにも居場所がある」と実感すること、そし...
現代教育論

入部の動機

 人生を変えるきっかけは、どこに隠れているか分からないという体験談です。
現代教育論

学校以外の属性を排除する

 学校に来る子どもたちが、少なくとも学校の中では、学校以外の影響を受けずに生活できるようにすることが必要です。
現代教育論

風通し

 閉ざされた集団の中で人間関係が煮詰まってくることを避けるために、開かれた学級であることを心がけていました。
現代教育論

標語の募集

社会が子どもを守るべきなのに、子どもに社会を啓発させる標語を書かせるのはおかしな話です。
学級経営

「交流活動」とネットワーク

授業における「交流活動」は、子どもたちのネットワーク形成を強化する重要な機会となります。
子どもへの言葉

手の特徴

人間の手は、他の動物にない特徴があります。その特徴によって、道具をもつことができるようになりました。
学級経営

無自覚の恐ろしさ

教師は常に見られている存在であることを意識する、それだけ教師はネットワークの中で強大な存在です。