八和田 清秀

学校システム

研究授業12 研究にならない準備

 道具を準備するところから始めて、片付けして終わる。これで45分の授業なのです。たとえ研究授業であってもです。
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研究授業11 しない方がマシな準備

 授業の前に学習プリントを回収し、誰に発現させるかを決める授業があります。少なくとも、子どもはうれしくない授業です。
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研究授業10 過度な掲示は誘導となる

 授業の準備でつい掲示物を作ってしまいがちですが、多すぎる掲示物は「教師の誘導の意図」を見透かされます。
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研究授業9 指導案はとりあえず書く

 研究授業では指導案を書いた方いいです。しかし、授業そのものが主体ですから、簡潔で効果のある書き方を見つけましょう。
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研究授業8 連続公開への挑戦

 連続の授業公開は、2時間目以降からはっきりと教師の実力が出ます。過去、10時間程度の連続公開を数度やりました。
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研究授業7 ドラマを期待しない

 時代劇や推理ドラマのようなクライマックスを授業に期待すると、授業はむしろ面白くなくなります。
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研究授業6 ドラマは準備不要

 教師が作為的に準備した仕掛けがなくても、子どもたちの学習する姿だけで見せることのできる授業もあるのです。
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研究授業5 ハイレベルな授業は地味になる?

 ハイレベルな授業では、子どもが中周して取り組むので、教師の余計な準備は不要になります。そのせいで一見地味に見えます。
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研究授業4 子どもにもメリット

 教室がオープンであることは、子どもたちにとってもメリットがあると考えています。それが人間関係にもプラスになります。
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研究授業3 メタ認知しようとする

 教室に人様が来ることを常に意識していると、自分の授業や教室の整頓などを客観的に見ようとする力が働きます。