八和田 清秀

学校システム

避難訓練の欠陥

 おそらくは地方によってその認識は違うと思ったのですが、こうした視点で切り込む提案もあまり見ないので書いてみました。
初等教育論

天才を期待しない、天才を拒まない

 時代とともに社会の要請が変わることは仕方がありません。しかし、それはまずトップの考えるべきことであり現場の責任ではありません。
教育技術シリーズ

通信表の所見 自分のパターンをつかむ

 所見を書くことで、教師が自分の思考パターンに気づけば、回を重ねるごとに、子どもを見る目が深まっていきます。
教育技術シリーズ

通信表の所見 ほめよう

 通信表の所見はほめ言葉が中心でいいと考えています。指導は日々その場で行う方が効果的。よくなったことを所見で書けばいいのです。
教育技術シリーズ

通信表の所見 指導に一貫性を

通信表の所見の書き方  教育現場の働き方改革の結果、通信表の所見の回数が減ろうとしている。今まで年に3回書いていたものが、2回、そしてついに1回でもいいというところも出始めた。  この所見の書き方は、もうそれはばらばらである。 初任者が、初...
教育技術シリーズ

通信表の所見 それは過去を見るもの

 通信表の所見は、どれだけ心を尽くしても過去を振り返るものでしかありません。未来を見つめるなら他にいろんな方法があります。
学級経営

学級における「リスペクト」

 ネットワーク型学級経営を進めるキーワードは「リスペクト」です。これは学級だけではなく、広く人間関係で大切になります。
子どもへの言葉

何もしない親切

 言葉をかけるだけが親切ではありません。何もしないことの方が親切ということもあるのです。それを子どもに教えるときの話です。
初等教育論

めあては不要2「あいまいさ」と忖度

 授業で子どもにめあてを書かせると、言葉があいまいになりがちです。そのあいまいな言葉を授業のたびに子どもに与えています。
初等教育論

めあては不要4 形式化された授業の量産

 めあての強制により授業が面白みを書き、教師に不要な作業を課し、意外に漢字指導を家庭学習に追いやる原因にもなっています