八和田 清秀

体育授業のコツ

体育指導18 勇気も根性も不要

原初的おもしろさ その4  原初的なおもしろさについて、走り高跳びでも考えていく。  初めて走高跳びに出会った子どもたちは「怖い」と思っている。当たり前である。バーを跳び越えるときに失敗したら痛いだろうという予測はだれにでもできる。  失敗...
体育授業のコツ

体育指導17 感覚の進化で授業を組み立てる

原初的おもしろさ その3  バスケットボールの原初的なおもしろさは、もちろんシュートを成功させることである。これは、サッカーでも同じである。  どの子もみんなシュートを打ちたいし、成功させたいと思っている。苦手だからバスケットボールやサッカ...
体育授業のコツ

体育指導16 十分な感覚と技の向上

 運動における難度の系統は、そのまま「原初的おもしろさ」の体感の量に関わってきます。それが見えると、授業の組み立てが変わります。
体育授業のコツ

体育指導15 授業の基盤「原初的おもしろさ」

 運動にはそれぞれに固有のおもしろさがあります。それを私は「原初的なおもしろさ」と名付けました。ここが、授業づくりの第一歩です。
体育授業のコツ

体育指導19 「体育が苦手」はどこから来るか

 子どもの気持ちから、体育の授業を考えてみました。
体育授業のコツ

体育指導14 超重要「高田四原則」

 お若い先生方にもぜひとも知っておいていただきたい超重要キーワードです。そして、この原則は他教科にも転用が可能なのです。
体育授業のコツ

体育授業22 教えることをためらわない

 教えてできることは、さっさとできるようにさせて、もっと高いレベルで子どもたちが考えるような授業をめざすといいなと思っています。
体育授業のコツ

体育授業21 研究「主体的・対話的で深い学び」

 運動が主たる活動である体育において、話し合い活動が増えてしまうのでは、本来の意味をなさないと考えましょう。
体育授業のコツ

体育指導20 研究「ICT教育」

 日常的な指導は、研究テーマありきではなく、子どもの実態や発達段階を踏まえて最も適切であるように考えていく必要があります。
授業参観

授業参観2 ネタの向こうに見えるもの

 参観授業を考えるときに、「ネタ」つまり授業の素材を考えてしまいますが、保護者にはもっと見たいものがあります。