連休も終わった。(退職の身としては関係ないのだが)
仕事や勉強については、計画を立てながら効率的に進むようにしてきた。
時に退職してからは、気が抜けてはいけないと思い、ほぼ毎日やるべきタスクを書き出しては、それをこなすような方法で一日を過ごしてきた。
それでも計画は思うようにこなせない。
原因が分かっていることと、分かってないことがある。
一日の中で何時に何をしたかを記録したことがある。今も時々やっている。
記録の中には、確かに処理したタスクは書いてあるのだが、やはり全体として進んでるという実感がわかない。
ここまで書き出してみて、しばらく試行錯誤した結果、今わかっていることは、結構無駄な隙間時間を作っているということである。
微妙に休憩を入れたり、手が止まっていたり、雑用をはさんでいたりする。
細かい雑用はそれなり終わっているのだが、大きな仕事の合間に雑用を入れると、結果的に大きな仕事の効率が落ちている。
一気にやらなければならないものを、途中で細切れにしているせいで、時間のわりに量をこなせていないという状況になっている。
そのようなことは、考えればすぐわかることのように思えるが、今までこれほど厳格に時間管理をしたことがなかったので、(1日くらいはあるが、連続してやったことはない。)分かっているようで、分かっていない状態だった。
現職中もきっと同じような状況だったのではないかと、今さらながら思う。
いつも「今日はこれしか終わらなかった」というようなことが、何度もあったし、休日は「え、もう夕方?」ということは、数え切らないほどあった。
反対に、期限の迫った仕事は、同じ時間でも一気に終わる。集中して片付けるからだろう。
時間密度を、分単位で意識して効率を上げていく。
すでにやっている人には、対して珍しいことでもないのだろうが、自分は今改めてその段階でもう一度仕事の質を見直そうと思っている。
さあ、今週もがんばろう。(^^)/